車を運転中に飛び石が・・・!
前方の車のタイヤが跳ねた石が飛んできて、フロントガラスにヒビが入る・・・
これは避けるのが難しい出来事です。
過去に同じ経験をされた方もかなりいると思います。
何処に当たったとしても、かなりの音でビックリするでしょう。
小さなヒビでも大きくなる可能性もありますし、車検に通らなくなる場合も・・・
もちろん、見た目にも・・・。
ヒビの問題を解消するには、ガラスの修理や交換となります。
そうなるとどのくらいの手間と料金が掛かるのか、その他をまとめてみました。
◎フロントガラスのヒビって車検に影響される?
{フロントガラスの保安基準}
フロントガラスが損傷した場合、運転者の視野が確実に確保出来る事。
そして、容易に貫通されない事。
こういった定義があります。
結構曖昧なのです。
「運転者の視野が確保出来る」
これはヒビが入る位置によっても異なります。
同じヒビの大きさでも、助手席側であれば車検に通るけど運転席側はNGという事もあります。
ただのヒビではなく、線のようなヒビの場合は助手席でもNGだと思って下さい。
◎フロントガラスの交換費用
{フロントガラスの修理ってどのくらい??}
ヒビの大きさ、ヒビの状態
場合によって、修理になるか交換になるのか変わってきます。
・修理の場合は1万円~
(注)大きさによって変わってくるので、見積もりを依頼してみましょう。
・交換の場合は3万円~
(注)車種によって変わってきます。何十万円と掛かる場合もあります。
ガラスは純正品だけでなく、輸入品もあります。
価格もピンキリなので色々見積もりを取るのも良いでしょう。
純正ガラスの場合は、最低10万円~だと思っておいた方が良いと思います。
◎フロントガラスのヒビは保険で直せる??
これは、加入の保険の内容にもよります。
基本的には保険で直せることが殆どです。
しかし、飛び石によるガラスの傷は相手の特定が困難です。
ですから、相手の保険で直すのは困難となります。
そうなれば自身の保険で直す事になり、翌年に等級が1つ下がります。
少しの傷ならば、保険を使うと損する場合もあります。
◎総括
飛び石は突然起こります。
飛び石が原因によるヒビは、放置しているとドンドン大きくなっていく場合もあります。
例えば、凹凸の多い道路を走っている際に一気に傷が広がり、視界不良になる場合もあります。
ヒビを見つけたら、出来るだけ早く修理するなり交換するなりした方が良いと思います。
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