スタッドレスタイヤはいつまで履いていれば良いの??

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

まだまだスタッドレスタイヤが活躍する時期

この先、スタッドレスタイヤが不要になってきます。

不要になってもずっとスタッドレスタイヤを履いている人をよく見掛けます。

中には、年中スタッドレスタイヤを履いている人もいます。

本来、スタッドレスタイヤは雪道を走る為に開発されたタイヤです。

夏場に使用するタイヤではありません。

夏場にスタッドレスタイヤを履き続けると危険だと言えます。

今回はスタッドレスタイヤについて勉強していきましょう。

 

◎スタッドレスタイヤの特徴

 

・タイヤの溝が深い

タイヤの溝が深いので、地面との接地面積がノーマルタイヤに比べて少ないのです。

その為、コーナリングでの踏ん張りも低下し、ブレーキの効きも低下します。

 

・タイヤのゴムに柔軟性がある

ゴムが柔らかいので、ノーマルタイヤよりも熱を持ちやすいです。

その為、タイヤも変形しやすくバーストの可能性も高いのです。

 

スタッドレスタイヤの特徴として、この様なものがあります。

これらの特徴が、雪道じゃない場合には危険で事故に繋がる原因となります。

 

◎スタッドレスタイヤの劣化

 

スタッドレスタイヤはゴムが柔らかい為、夏場に使っていると減りも早いです。

スタッドレスタイヤの寿命は5年といわれています。

ですが、夏場も使用していると寿命は一気に短くなります。

スタッドレスタイヤを長く使用する為には、季節の変わり目にノーマルタイヤへの入れ替えを行いましょう。

 

◎総括

 

タイヤは安いものではありません。

ノーマルタイヤでもスタッドレスタイヤでも、減って交換となれば数万円掛かります。

少しの気配りで、大切に長く使える様になります。

その事で、節約にもなります。

まだ交換までには時期的に早いですが、もう積雪の心配が無くなればノーマルタイヤに戻しておきましょう。

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