これから連休がスタートです。
待ちに待った冬休み
高速道路を使って帰省に向かう人も多いことでしょう。
今回はETCレーンの通り方のお話をしようと思います。
高速道路といえばETC
大半の方がETCを利用していると思いますが、たまにETCのバーが開いていないのを見掛けます。
中には、ETCのバーが開かずに焦ったという方もいらっしゃると思います。
そんな時に、どう行動すれば良いのか・・・
◎開閉バーが開かない!!
もし開閉バーが開かない場合、開閉バーに接触しない様にすぐに停車してインターホンで係員に連絡してください。
・ポイント
後退しない
車から降りない
係員の指示があるまでは何もせず、車の中で待機して下さい。
慌てて後退したり車両から降りたりすると、非常に危険です。
◎開閉バーを突破してしまった!!
万が一、開閉バーを突破してしまった場合、すぐに連絡してその旨を伝えて下さい。
・ポイント
そのまま放置して走り去らない
突破して慌ててそのまま走り去ってしまったりすると、不正通行として罰せられる事になります。
この事で{不正通行者}として逮捕されたという事も例としてあります。
突破してしまったら、必ず連絡しましょう。
連絡先はお客様センターとなります。
管轄によって電話番号も変わってきます。
私の住んでいる管轄の西日本であれば、下記となります。
NEXCO西日本お客様センター
0120-924-863
◎開閉バーが開かないのは何故??
開閉バーが開かない原因には、様々なものがあります。
・ETCカードが差し込まれていない
・ETCカードの接点(チップ)が汚れている
・ETCカードの有効期限が切れている
・何か、電波の障害などがあった
・ETCの機械自体が壊れている
これらが考えられます。
さっきは普通に通行出来たのに何で??って事もあります。
ですから、ETCレーンを通過する際は充分に速度を落とす様にしましょう。
◎総括
昔はETCは無く、流入や流出の際はその度に停止しなければなりませんでした。
便利になった事でその必要も無くなりました。
しかし、機械も万能ではありません。
不具合によって作動しない事もありますので、慎重になる事も必要ですね。
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