可愛い我が子を車に乗せる際に必ず必要なのがチャイルドシート
チャイルドシートを付けないと交通違反にもなるし、万が一の際に可愛いお子様の命が危険に晒される事もあります。
チャイルドシートも色々な種類があります。
チャイルドシートは価格も高価なので、慎重に選びたいですよね。
そこで今回は、一緒にチャイルドシートについてお勉強しましょう。
◎ポイント
6歳未満の子供を車に乗せる際、チャイルドシートの使用は義務になっております。
チャイルドシートを使用せずに6歳未満の子供を乗せると違反になります。
それでも、チャイルドシートを使わない家庭が意外にも多いのが事実です。
チャイルドシートを使用しない場合、子供の死亡率が大幅に増します。
◎チャイルドシートの種類
・新生児用(0歳~1歳頃)
首がすわっていない赤ちゃんの為のチャイルドシートです。
寝かせる事もリクライニングの角度を大きく出来るのが特徴です。
最近ではキャリーとしても選ばれております。
中には、ベビーカーと簡単にドッキング出来るチャイルドシートも増えています。
・幼児用(1歳~4歳頃)
一人で座れる位になれば、幼児用のチャイルドシートを使用します。
形状は基本的に前向きに座る感じとなります。
・学童用(4歳~12歳頃)
チャイルドシートを使用せずに直接座った場合にシートベルトの位置が合わない場合に使用します。
座面を底上げして、背もたれの位置を調節してシートベルトが適正な位置に来るようにする為のチャイルドシートです。
・新生児・乳幼児用(0歳~4歳頃)
今、最も多くの方々に選ばれているタイプです。
前向きでも後ろ向きでもつけられるタイプのチャイルドシートです。
兼用タイプなので座面が高くなります。
安定感が少ないのと、チャイルドシート自体が重いのが難点です。
・幼児・学童用(1歳~10歳頃)
新生児のうちは車で移動する事は無いかな・・・という場合に使用するタイプです。
様々な年齢の孫が居る年配の方に選ばれる事が多いです。
・新生児・幼児・学童用(0歳~7歳頃)
このタイプであれば、お子様が生まれてから大きくなるまでずっと使用出来ます。
しかし、オールマイティタイプは色々不向きな事があります。
子供が成長するにつれて窮屈になったり、やはり体にぴったりとフィットしていないのです。
長い移動には適さないと言えます。
◎選ぶ際の注意
チャイルドシートには、適合車種というのがあります。
車の広さ・チャイルドシートの取り付け位置、これらが車種によって変わってくるのです。
せっかくチャイルドシートを購入したのに取り付け出来ないという事が起こる場合もあります。
チャイルドシートメーカーのカタログなどに、取り付け可能かどうかの適合車種表がありますので、前もって確認が必要ですね。
チャイルドシートによって、取り付けが難しい製品もあります。
チャイルドシートは正しく取り付けしないと、事故時の死亡率が大幅に上がります。
正しく簡単に取り付け出来るかどうかなど、色々調べたり聞いたりして購入する様にしましょう。
◎総括
チャイルドシートは大切なお子様を守ってくれる重要なアイテムです。
お子様の体格や年齢に合ったチャイルドシートを使用し、安全で楽しいカーライフを送って下さいね。
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