2017年に入り、アッという間にもう6月も目の前
6月に入ったら梅雨の時期に入ります。
雨が降ると視界が悪くなります。
視界不良もヒドくなると、運転に支障が出て事故に繋がる事もあります。
撥水コートを施工している人も多くなりました。
その撥水コートを施工する前段階で、下処理が重要です。
この下処理とは、油膜取りです。
油膜を取らずに撥水コートを施工しても、あまり意味がありません。
・コーティングが長持ちしない
・コーティングの本来の力を発揮出来ない
これらはまだ良いにしても、油膜のギラギラがヒドくなる事もあります。
撥水コートを施工する前に、前処理をシッカリ行う必要があります。
◎ガラスの油膜取り
ガラスの油膜取りの順番を説明します。
1 カーシャンプーで汚れを落とす
2 油膜取り剤で磨く
3 油膜取り剤を水で洗い流す
最後の3の工程の際、隅々までシッカリと液剤を洗い流しておかないと、液剤が残って固まってしまいます。
◎油膜取りの種類
・スプレータイプ
ガラスクリーナーの役割にプラス、油膜取りの成分が入ったタイプです。
お手軽ではありますが、効能はそれなりといった感じです。
・ウォッシャー液タイプ
ウォッシャー液の成分の中に、油膜取りの成分が入ったタイプです。
スプレータイプに比べて更にお手軽に使えます。
しかし、効能はやはりそれなりとなります。
ウォッシャー液で噴射されるので、晴れた日や暑い日に使用するとボディ面のシミの原因にもなります。
・液剤タイプ
本格的に油膜を取りたい場合は、これに尽きます。
頑固な油膜も取る事が出来ます。
しかし、施工は結構大変で重労働となります。
油膜による視界不良は大変危険です。
こんな状態で運転出来ないですよね(汗)
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それぞれ皆様に合った商品を選び、快適で安全に運転したいものです。
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