今回は車のワックス掛けについて勉強しましょう(^^♪
車をピカピカにしたいけど、種類がいっぱいでどれを使えば良いのか分からないって人もいると思います。
確かに、カー用品店やホームセンターに行くと色々な種類のワックスがあります。
どれを使えばいいのか考えていきましょう。
ワックスが必要な理由
定期的にワックス掛けをしていると、車に汚れが付着しにくくなります。
すぐの差はあまり出ないかもしれませんが、長年経過するとをの差は歴然となります。
また、短期間でも常に日光に照らされている環境で駐車している車はボディの保護にもなります。
ワックスの種類
固形タイプ・半ねりタイプ・液体タイプ、そして拭くだけのタイプがあります。
◎固型タイプ
研磨剤(コンパウンド)が含まれていなく(中には含まれている商品も有り)、塗装面の保護を主の目的として作られています。
研磨剤(コンパウンド)が入っていない分、ワックス施工の前に水アカ等の汚れをシッカリと落としてから塗り込まないといけないので、手間は掛かると言えます。
このタイプは艶出しを目的として使う事が多く、艶のある仕上がりでは一番です。
◎半ねりタイプ
半ねりワックスは研磨剤(コンパウンド)が含まれているタイプが殆どで、上記固形ワックスの様に前もって水アカの除去作業を行う手間が省く事が出来ます。
ワックス掛けと同時に汚れを落としてくれるので施工性が良く、この半ねりタイプを使う人は多いです。
◎液体タイプ
液体タイプは施工性が良く耐久性が優れている物が多いです。
この液体タイプは研磨剤(コンパウンド)が入っている商品と入っていない商品がありますので、よく確認する必要があります。
◎拭くだけタイプ
布や袋にワックスの成分が含まれている簡単タイプです。
これは拭くだけなので施工性は一番です。
しかし、性能はイマイチです。
淡色用・濃色用・メタリック用の違い
◎淡色用
ホワイト等の淡色車は濃色車より水アカや雨シミ等の汚れが目立ちやすい為、半ねりタイプの商品が多いです。
◎濃色用
黒等の濃色車は艶出しを目的とする事が多いので固型タイプが多く使われています。
◎メタリック用
メタリック塗装は見栄えが良いと言われますが、塗装表面の層がデリケートな為にクリア層を傷つけない材料が使われています。
総括
ワックスは種類によって成分がかなり異なってきます。
分かりにくければお店の方に聞いてみるのも良いかなと思います。
高い=良い
↑
こうとは限らないという事を頭に入れておいて下さいね(^_^)
この記事へのコメントはありません。